経営者の皆さんの中には、従業員の働きに改善の余地があるんじゃないか、全社の一体感がない、自分の気持ちを理解し働いてくれる人が少ない等と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。本プログラムは御社内に経営計画、部署計画、個人計画の策定、実行結果の迅速な確認、対策立案会議を実現することで、御社内でPDCAが回るようにします。従業員各自が自分のすることが明確になり、結果を迅速に把握し、組織として対策を行って行くことで、業績改善を図ります。
P.ドラッガーは組織の各人が目標を立て、それが組織全体の目標に繋がるよう調整する仕組みをMBO(Management By Objectives: 目標による管理)と言いました。MBOは一時期、その本質が理解されないまま、成果主義人事制度の理論的背景とされ、評判を落としました。しかし、MBO(Management By Objectives: 目標による管理)の本質は、個々人の評価に注目するのではなく、組織全体の成果をどう実現していくかにあります。本プログラムはMBO(Management By Objectives: 目標による管理)の実現の一形態であるとも言えます。
業績を上げる経営計画と経営会議
はじめに 皆さんの中には、「PDCA…そんなの分かってるよ。でもどうやってやれば…」という方はいらっしゃらないでしょうか。この記事はそういった方を対象に、どのようにPDCAを実行していくかをお伝えします。 1. 全社一丸…